バラエティ番組で見かけるギターを弾く外国人タレントマーティ・フリードマン。
いろんな日本アーティストとコラボしている彼はなんと、世界的な伝説のメタルバンド・メガデスの元メンバーだった!
音楽の実力とキャリアはもちろんながら本質はそこにあらず。
マーティ・フリードマンの持つ真の凄さを記事にしてみました。
マーティ・フリードマンのプロフィール
誕生日:1962年12月8日(57歳)
出身地:アメリカ ワシントンD.C.
身長:168cm
職業:ギタリスト・作曲家・プロデュ―サー
趣味:日本語の勉強、旅行
愛称はマーティさん。
1990年に世界的ロックバンド・メガデスに加入。
メガデスの黄金期を支えました。
1999年にはバンドの方向性が中途半端になってしまったことから脱退。
元々日本に強い興味を持っていたため、2004年に移住。
メタルやロックだけでなく
J-POP、演歌、雅楽とたくさんのジャンルに精通してます。
紅白歌合戦に出場したり、ももいろクローバーZとも共演。
2018年には日本遺産のテーマソング「JAPAN HERITAGE OFFICIAL THEME SONG」を制作しました。
マーティ・フリードマンの凄さ
自分の軸というものを持ってるところが、マーティ・フリードマンの凄さだと思います。
メジャーバンドで世界の最前線まで行ってた人が、わざわざ日本になんて普通は来ません。
まして演歌やJ-POPに興味を持つなんて、アメリカ人からすると白い目で見られることもあったのではないでしょうか?
マーティさんはお金や名誉よりも、自分のやりたいこと・興味のあることを優先する人なのだと思います。
好きな日本の音楽を追いかけるために、日本語の勉強をして移住までしてしまうってすごい行動力です。
親日家として知られるマーティさん
マーティ・フリードマンの実績を上げると切りがないのですが、海外で成功しているミュージシャンって近寄りがたい印象がありますよね。
ところがマーティは世界的に有名であると同時に、日本の音楽をとても愛しています。
日本語を流暢に操り、「い~じゃん!」という日本語を好んでよく使います。
たくさんの日本人アーティスト(演歌からももクロといったアイドルまで)とコラボしています。
共演動画をYouTubeで拝見しましたが、とてもユーモラスな雰囲気です。
ハワイで演歌に出会う
なんと初めて演歌に出会ったのはハワイで聞いていたラジオ。
ロックやヘヴィメタルとは全く違う畑だし、そのころは今ほど日本語も分からない状態だったにもかかわらず、情熱を感じたそうな。
マーティさんはセリーヌ・ディオンのような唄い方を好きではないと言いつつも、
美空ひばりについては「No.1」だと絶賛。
流ちょうな日本語を操る
いいじゃん!
アゲアゲじゃん!
マーティ・フリードマンの日本語の口癖
大学の通信教育で日本語を学び、日本後の弁論大会でも準優勝。
「間違っても構わない。とにかく実践。」という姿勢で、通訳なしのインタビューにも積極的に受けるようにしたと言います。
鬼滅の刃OP「紅蓮華」をカバーしたマーティ・フリードマン
これがプロのメタルギタリストが弾く紅蓮華か!
鬼滅フィーバーということもあって、たくさんの人のカバーを聴いてきましたが、めちゃくちゃかっこいいですね!
マーティ・フリードマンの凄さまとめ
- 世界的メタルバンドの元メンバー
- ギターの実力は超一流
- メタルから演歌、J-POPなど幅広いジャンルを愛している
- 大の日本好き(移住までしてしまう)
- 好きなもののためなら徹底的にのめり込む
マーティさんは生粋のアーティストです。
日本に強いリスペクトを持ってくれていることを想うと、胸がきゅ~っと熱くなります。
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