「セブンカフェの販売方法が変更!?」ということで話題ですね。
なんとセブンのアイスコーヒーがカップ販売ではなく袋販売になるかもしれないと言うではありませんか。
「氷こぼれるやろ!」
「めんどくさ」
「不便」
と相次ぐ声。
わたしも普段よく利用するコンビニカフェです。
「これは一大事だ!」
ということで、ブログの筆を取ってみました。
セブンのアイスコーヒー
- 安い
- おいしい
- スピーディー
わざわざカフェに行かなくてもコーヒーを飲むことができるというのが魅力ですよね。
このコンビニカフェを業界で初めて開始したチェーンこそセブンイレブンです。
2013年から始まり100円でコーヒーが飲めるということで、大ヒットしました。
その後ローソンやファミマといったライバル各社も同サービスを始め、カフェラテなど幅広いドリンクを注文できるようになりました。
わたくしスーもコーヒー好きなので、仕事の休憩時間によく注文して飲みます。
味もスタバやドトールなどと飲み比べて引けを取りません。
おいしいです^^;
セブンカフェが袋になる理由
セブンカフェがカップから袋販売をする理由としては、
様々なタイプのテスト商品を販売して
サービス向上をするため
だそうです。
まだテスト販売中の商品ということで全国展開の予定はないそうです。
今現在普及しているアイスコーヒーの形式
- 最初から氷が入ったカップを冷凍ケースに陳列
- レジで購入
- レジ横のコーヒーマシンで淹れる
袋タイプのアイスコーヒーの形式
- ”氷だけ”入ったビニール袋を冷凍ケースに陳列
- レジで購入するとカップが渡される
- 袋からカップへ氷を移す
- レジ横のコーヒーマシンで淹れる
※まだテスト段階です
Twitter上での反応
この販売方法に対して人々の反応は「不便だろ?それ!」
Twitter上での反応を見ても、良いものは見かけません。
「環境のため」にレジ袋が有料になったのに、コーヒー1杯分の氷をビニール袋に入れて売る…??
いちいち氷をカップに移すのも面倒くさいし、なんだかよくわかんねぇなぁ。https://t.co/Zi5YCYmZUL— もちこ2020 (@mochiko_fs) August 6, 2020
まだ遭遇してないけどなんで袋?
結局カップに移し替えるならカップのままでの販売方法でよくない?
棚から袋の氷を取って、レジで渡して、カップもらって、カップに氷入れて…って、手間が増えるだけじゃん。無駄にゴミも出るしエコでもないよね?#セブンイレブン#セブンカフェ pic.twitter.com/hPqaxipIQY
— しーな🐾 (@sy_chisuke) August 6, 2020
セブンカフェの販売方法が変わった? 本部「現在テスト販売中」
不器用な人の場合 pic.twitter.com/uKaHHWPDrY
— しょうに (@sho_ni_555) August 6, 2020
確かにこれで全国展開してしまうと、クレーム殺到は目に見えています。
袋から氷を移すときにこぼれてしまうでしょうし、袋とカップの両方を使うというのはエコと正反対ではないでしょうか?
コンビニ店員側から見ても疑問
わたしも学生時代コンビニでアルバイトをしていたので、この仕事の大変さというものはよく分かっているつもりです。
カップにあらかじめ氷が入った状態だからこそのコンビニエンス(便利さ)なのにもかかわらず、【袋→カップ】という一工程を増やすことは現場の負担が増えることになってしまうでしょう。
- お客様からのクレーム
- 店員が氷移し替えの代行
- 利便性の低下
お客様は当然イライラすることになるでしょうし、お年寄りのお客様など、店員に「代わりにやってほしい」と言う人もいる出てくると思います。
朝出勤前の忙しい時間帯に、不便になったアイスコーヒーを買って飲みたいと思う人はいるでしょうか?
ましてお店が混雑しているときに氷の移し替えるなどご免です。
セブンカフェの売上の低下にもつながるでしょう。
セブンカフェのアイスコーヒーに関するまとめ
ということで、「導入するメリットはおろか必要性はないのでは?」というのが、私の思うところです。
2020年7月からコンビニのレジ袋有料化ということもあり、業界のイノベーションを進めていくセブン-イレブンにもいろいろ思惑はあるのでしょう。
特にコロナの感染拡大問題のことも考えると良策とは言えません。
今後もたくさんのチャレンジをして、私たちの生活をより便利にしてくれるサービスをしてくれるでしょうが、セブンカフェの袋入り氷タイプの販売は止めておいた方がいいと思います。
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